他に類を見ない「足めっちゃ使う楽器」~あのプレイヤーさんみたいにトゥとヒールをカッコよく使いこなせ~

 ご訪問ありがとうございます!

えっちゃんです😊


さて皆様、
エレクトーン」は鍵盤楽器でありまして、




上鍵盤(主に右手で、メロディ担当)
下鍵盤(主に左手で、和音(伴奏)担当)
そして

足鍵盤!!!






コレの


ココ!!

主にベースライン(曲の中のいちばん低音)を弾きます。



足で。


足鍵盤
エレクトーンの左側にあるので
だいたいの場合左足で弾きます。
(高い音など、右足を使う時もアリ)



巷に流れる音楽のほとんどが
書いて字のごとく
「ベース(低音)」が下からどっしり支えているのと同じように
(・・・と字で書いてもピンと来ないかも知れませんが(笑)
試しに普通の曲からベース音だけ抜いてみると
なんか曲が「ふわっふわ」します。
地に足が付いてないような・・・。)

エレクトーン
「足鍵盤が演奏のカッコよさを決める!」
と言っても過言ではありません!!!

有名なエレクトーンプレイヤーで
「足鍵盤の名手」を挙げるならば・・・
やはり
窪田宏さんでしょう!!!



随所に出てくる華麗な足鍵盤!!
いやー、初めて観た中学生の時、
驚いたもんな~・・・( ゚д゚)

そしてジャズの名手、
倉沢大樹さん!!



これも充分華麗で素敵な4ビートベースなのですが、
コンサートで拝見した時に
もっと高速のビバップジャズを弾かれていて・・・
アレはもう人間技を超えていました・・・( ゚д゚)

こんな風にカッコよく、
足さばいてみたい!
と思いません!?


まずは
以前「演奏緊張克服法!」でも触れましたが
「弾きやすい靴」を用意して、
速いフレーズをなめらかに弾きこなしたいなら
マスターしたいのは
「ヒール&トゥ奏法」です!






ついつい「トゥ(つま先)」だけで弾きがちな足鍵盤、
黒鍵から半音差の白鍵に移動する時や
白鍵から白鍵に移動したい時などに
ヒール(かかと)」を上手く使うと
素早い音の移動が可能なのです~!!
コレが出来ると、
先程のプレイヤーさんのように
演奏の見た目も超カッコいい!!(≧∇≦)

「でもさぁ~
こんなん、
小さい時から習ってるような、
めっちゃ上手い人しか出来へんやろ??」


いいえ!!!

練習あるのみではありますが
大人になってから
弾き始めた人でも出来ます!!

こちらは
私の生徒さん
40代の男性です。
楽器経験ゼロから初めて数年、
今ではこんなにカッコいい
ヒール&トゥが出来るようになりました!
Hさん、掲載承諾ありがとうございます!(≧∇≦)
楽曲は
富岡ヤスヤさんアレンジの「ピクニック」です。
曲もゴキゲン!




このHさんも使われていましたが、
ベースの練習に特化した
「スタイリッシュ・ベース」という曲集もありますよ~!









今回のおさらい

足鍵盤
ヒールもトゥも
フル活躍!




では、
またのちほど💗

0 件のコメント:

コメントを投稿

instagram