ご訪問ありがとうございます!
えっちゃんです😊
2月29日更新!
「4年に一度」しか無い
この日付にふさわしい
「珍しいエレクトーン体験」
のお話をしたいと思います。
それは・・・??
去年(2023年)の秋に遡ります。
えっちゃんは
こんな記事をアップしました。
↓↓↓
「エレクトーングッズ」お宝ゲット・そして・・・超レアな「○○語」を目撃!?
そう、
この記事で
「レアな中国エレクトーングッズ」
を紹介したんですが・・・。
そちらでも載せた
この写真。
前回の記事の時点で
気付いた方は
いらっしゃったのでしょうか?
エレクトーンと思しき
バックの楽器が
中国語表記だった事を!!
そう!
えっちゃんはこの時
2022年9月に
中国で発売されたエレクトーン
「ELA-1」に
遭遇したんです!!!
\(^o^)/
日本では発売されていない
エレクトーン「ELA-1」
何故か日本にあった!
コレはもしかして
日本人として
超貴重な体験なのでは!?
「触ってイイっすか!?」
快諾を頂いたえっちゃん、
早速!!
・・・・・・・・・・・・!!
当然ではありますが
中国語表記!!
分からん!!!
\(;▽;)/
双子座・・・・?
夜店DJ・・・・!?
良かった・・・
英語表記に出来た・・・
(そりゃそうか)
英語の勉強を
しっかりやっときゃ良かったと
人生イチ思った瞬間でしたが
中国語よりはマシでしょう
手探りですが手当り次第!
試弾してみた結果
えっちゃんが常々思っていた
「エレクトーンの機能に
一番追加して欲しい事」
が搭載されている事に
気が付きました。
それは・・・。
エクスプレッションペダル
(音量を調節するペダル)の機能を
「音の全て」ではなく
「パートごと」に
振り分ける事が出来る!!
\(^o^)/
現状の日本のエレクトーン、
エクスプレッションペダルでの
音量調整は
上鍵盤・下鍵盤・ペダル鍵盤
さらにリズムセクションも
「いっぺんに上がったり下がったり」
なのです。
個人的意見ですが
コレは特に
ポピュラー音楽で使用すると
不自然なのですよね。
「上鍵盤だけ下げたいのに・・・」
「下鍵盤だけ徐々に上げたい・・・」
など
こういう場面に遭遇した時は
なるべく音色(レジストシーケンス)で
調整しています。
講師としてあるまじき発言かも知れませんが
えっちゃんは個人的演奏では
クラシック以外はエクスプレッションペダル
滅多に動かしません・・・。
【ELS/ELC】レジストレーションシーケンスについて教えてください<動画付き>
| 公式サイトは英語なので翻訳してみました |
しかもアレですか!
エクスプレッションペダルだけでなく
フットスイッチも
75以上のエフェクトや機能を
振り分けられるんですか!?
ってゆーか
フットスイッチで
エフェクト掛けたり消したり出来るんですね!!
ギターのエフェクターみたいやん!!
(*♥д♥*)
エクスプレッションペダルだけでなく
フットスイッチも
75以上のエフェクトや機能を
振り分けられるんですか!?
ってゆーか
フットスイッチで
エフェクト掛けたり消したり出来るんですね!!
ギターのエフェクターみたいやん!!
(*♥д♥*)
いや~
もっと弾いてみたかったけど
時間も限られていたのと
英語力が無かったのが大きくて( ・-・̥ )
存分に「ELA-1」の魅力を
掴み切れなかったと思うのですが・・・。
デモ音源と共に
解説動画がデフォルトで搭載されています。
だから英語さえスラスラ読めれば!!
おバカ!( ;∀;)
「ELA-1」の機能について
こちらののYouTubeプレイリストに
まとめられていました!
Yamaha Electone ELA-1 |Features
この「ELA-1」
中国で発売されて
1年半ほど経ちますが
日本で発売するのかな!?
それとも
良い所を取って
日本でアップデート!?
今後の展開に
目が離せません!!
\(^o^)/
今回のおさらい
えっちゃんの希望
①ステージアのままバージョンアップで
新機能が使えるようになる!
②新機種ならば
出来るだけ安いと嬉しい!せめて50万以内!
(ELA-1、日本円にすると
ベーシックより少し安い位だそうです)
①ステージアのままバージョンアップで
新機能が使えるようになる!
②新機種ならば
出来るだけ安いと嬉しい!せめて50万以内!
(ELA-1、日本円にすると
ベーシックより少し安い位だそうです)
では
またのちほど💗

初めて見ました
返信削除日本では公式に発売されていないので、偶然の出会いでした!
削除ELA-1は何円で売られていますか?
返信削除日本では発売されていないんです・・・!
返信削除中国元の定価から換算すると(レートにもよりますが)
ベーシックシリーズより10万円ほど安い計算になるそうです。
Electone ELA-1は、Electone STAGEA basicモデルのELB-02に比べて価格がリーズナブルで、音色の種類が大幅に増加しており、さらに2つの表情ペダルも搭載されています。ただし、ELAの唯一の欠点は、STAGEAのregistrationデータをサポートしていないことです。これはYAMAHAが中国市場のニーズに特別に対応するために設計したものかもしれません。
返信削除中国では、ほとんどのElectone教師が主に音符を演奏する方法を教えていますが、registrationデータの作成方法、つまり編曲や配器の部分については教えていません。
YAMAHAは中国市場向けに、これらの編曲や配器データを学ぶための詳細なSTAGEA教材を4冊も作成していますが、多くの教師は依然として音符の演奏にのみ焦点を当て、データの作成やその理解の重要性を教えていません。多くの教師が日本に出かけて、既存の加密されたregistrationデータを購入して生徒に使わせています。確かに演奏の結果は素晴らしいものの、その背後にある編曲作業は無視され、生徒や教師はElectoneの創造的な操作方法を十分に理解していません。
そのため、YAMAHAはELAモデルにSTAGEAデータのサポートをしない設計を選んだのではないかと思われます。これは生徒たちに、**編曲とデータ作成の技術**にもっと焦点を当てさせ、外部データに頼ることなく、自分で創造する力を育てることを目的としている可能性があります。このような設計は、生徒がElectoneの操作方法を深く理解し、創造力を高めるきっかけになるかもしれません。
もちろん、中国の音楽院のエレクトーン専攻を除いて、4冊の内容豊富なSTAGEAエレクトーン教材を私も見たことがありますが、その品質は非常に高く、各部分を真剣に教えれば、学生は必ず満足できるレベルに到達するでしょう。
削除MIKEさん
削除とても興味深いコメントを
ありがとうございます!
STAGEAとのデータの互換性が無い、ということなのですね。
(自分のデータ突っ込んで慣らしてみたらよかったな・・・)
日本に於いても、エレクトーンの教育領域で
「音符・音楽としての」編曲方法は教えるとしても
データ作成、ガジェットとしての操作方法といった領域が
カリキュラムとしてしっかりあるか、というと
ちょっと疑問かも知れません(ヤマハの専門学校であれば別かも)
中国・アジアにおいて「エレクトーン」がどうなっていくのか
独自の路線なのか、果たして・・・
(もちろん日本でもですが)注視していきたいと思います。
去年、個人輸入して買いました。本体価格の他に、輸入代行業者への手数料、送料、税金など含め、33万円ほどかかりました。
返信削除特徴:スピーカー一体型、メインユニットが比較的軽量。
注意点:普通のエレクトーンのレジストデータは認識されないことを確認しました。独自規格のレジストデータは本体上で作成できるようです。
一年くらい使いましたが(3台目として)、思いついた使い道は
返信削除1.旅行先や帰省先にメインユニットを持っていき、レジストデータ不要の練習を、小さいスピーカーでいいから、2段鍵盤でしたい人におすすめ
2.midとwavは再生できます。学園祭などで、エレクトーンの姿をした楽器で、豪華カラオケ演奏を、カジュアルの半額で実現させたい人におすすめ
メインユニットはELA12kg、カジュアル18kg+スピーカーです。
その他気づいた点は、
返信削除・日本国内では保証が受けられない。
・純正品のケースがない。去年の時点で、カジュアルのソフトケースはサイズが合わず、私は汎用品から形の近いものを探して数千円で買った。今出ているカジュアルのハードケースは内寸不明。
・SEQ1~4のボタンがない。仮に独自規格のレジストデータを作ったとしても、分割練習はできない。
・画面はタッチパネルではない。カスタムの画面をベーシックの方法で操作する感じ。
・USBメモリ動作確認リストは、中国向けの内容。
日本で個人輸入で買われたんですね・・・!
削除貴重な情報をありがとうございます。
とても参考になりました!
キーボード歴10年+の中国人です(主にYamaha PSR-S(X)・Tyros・Genosをプレーします)。
返信削除日本語が上手に喋ることが出来ないから以下のコメントは英語となります。ご了承下さい。
The ELA-1 is basically a "larger" version of PSR-SX600, mainly focused on those who've been played PSR-S(X) series for years, and wanna try the Electone out, so most of the features are shared with the SX600. It even has Expansion Pack feature that's already available on PSR-S(X) series.
For data making, you can just make pure MIDI files for playing, and writing all of the rhythm sequence data and registration sequence data there. Just use the SONG CONTROL to seek between bars if you wanna practice from a specific part. I tried the introduction contents on my Genos(1) before when the data's available on the web. All of the files are recognizable, but only partially compatible. I can't load the registrations at all, but MIDI files and style files works fine. It even can load the style sequence information correctly as well.
The song data is XF-format compatible, so you may check XF specifications on the web as well for data writing.
削除