子供の凄さ、大人の凄味!「ヤマハエレクトーンフェスティバル2022・グランドファイナル」

ご訪問ありがとうございます!
えっちゃんです😊


今回は二日間日程のうち
二日目しか観られませんでした・・・!
それでも!
感じたパッションが沢山あったので
書かせてください!


「ヤマハエレクトーンフェスティバル2022・グランドファイナル」



1日目は
小学生高学年部門・中学生部門
2日目は
小学生低学年部門・一般部門
残念ながら1日目は仕事で拝見出来ず・・・。
2日目を拝見しました!



今回は3年振りに
海外選考で選ばれた
インドネシア・シンガポール・
タイ・マレーシアからの出場者も!
13時20分開場・14時開演
場所は大阪・NHKホールでした!
そして始まった
小学生低学年部門
ココでえっちゃんはいきなり
度肝を抜かれました。

さて、
ココに2019年の
同じ催しを書いた記事があります。

「ヤマハエレクトーンコンクール2019ファイナル」に行ってきた! ②

低学年部門・・・
「お衣装が可愛い♡」
「身体いっぱい使って弾く姿が愛おしい♡」

などと
ノンキな記述をしておりましたが
今回は初っ端から
純然たる「演奏レベルの高さ」に
驚きました!

ヒール&トゥを駆使して
全く迷いのないファンクビートを踏んだり
オーケストラを高らかに鳴らしたり
ほとんどの皆様が
ベースは補助ペダルなので
(背の低い方でも弾けるように
足鍵盤の位置を高くしたもの)
ソコで
ああ低学年なんだな、
とホっとするものの・・・。



油断すると
脳がバグを起こします。
ホンマに低学年?
大人の魂が憑依してへん!?
見た目は子供頭脳は大人?
コナン君か!?( ゚д゚)


低学年の場合は特に
選曲やアレンジに携わる先生方や
練習をサポートする親御さんの
御尽力が凄い!と思うのです。
おつかれさまでした!
それに200%のポテンシャルで応える
低学年の出場者の皆様!
本当に凄かったです!

この年代に優劣なんて
絶対に有りません
全員にえっちゃんから
1位を贈ります!
\(^o^)/

(えっいらない?価値ない?すみません(´・ω・`))


そして
年齢が離れた
一般部門
このあとにすぐ観られたのが
また面白い流れでした。
高校生からの年代がこの部門に入ります。
オリジナル曲
またはオリジナルアレンジ曲と
課題編曲演奏
「峠の我が家」「スワニー」から1曲選択して
課題編曲→オリジナル曲の順に
2曲のプログラムになります。




課題編曲演奏は
「有名な曲」メロディがお馴染みの曲を
どうアレンジするか、
という事に対し
オリジナル曲のカテゴリーでは
自作曲をエントリーされる方が多く、
つまり
「今はじめて聴く曲」の応酬という
相反するプログラムが
演奏者それぞれが
エレクトーンでどう音楽を表現するのか
といった個性や主張が
とても伝わってきました・・・!


一般部門は以前
「セミファイナル」と「ファイナル」が
分かれていた時期があって、
ファイナルは30分程のプログラムで
MCもOKだった事もあり
「演奏者の30分のエンタメ」を観られる
楽しみがあったりしました。
今回は2曲のプログラム、
MCはNGだったのかな?
課題演奏を弾き終えて、
次のオリジナル曲を弾くまでの
レジスト切り替えの流れとか、
身体の動きや呼吸などなど、
「2曲の演奏=ひとつのエンタメ」
として観られるような
オーディエンスの集中力を途切れさせないような
工夫があると
面白かったかも?
なんて事を感じたりしました。
コンクールイベントとはいえ
やっぱり音楽であり、
どんな音楽でも表現出来る
エレクトーンだからこそ
楽しんで弾いて
楽しんで聴いたもん勝ちだと
思うのです(o^^o)


一般部門の
オリジナル曲は
本当に素敵な曲ばかり・・・
主張や情熱が熱く伝わる曲も沢山。
(曲調は静かだとしてももね!)
エレクトーンだからこそ出来る
独自の音楽の追求・・・!
「凄味」を感じました!!




小学生低学年部門、
一般部門、
そして12/3の
小学生高学年部門、
中学生部門の
出場者の皆様!
大変おつかれさまでした!
(•ᵕᴗᵕ•)


エレクトーンの未来が
ますます楽しみになりました!
「ヤマハエレクトーンフェスティバル2022グランドファイナル」
素晴らしい演奏を
ありがとうございました!




今回のおさらい


フェスティバル、
目標が音楽に昇華する瞬間・・・
ステキでした♡



では
またのちほど💗



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