懐かしい「レバーのエレクトーン」の音色を再現してみた!①・・・超レジェンド「斎藤英美先生」とは!?

その楽譜を拝見した瞬間、
興奮を禁じ得ませんでした・・・!!



ご訪問ありがとうございます!
えっちゃんです😊


ある日、
えっちゃんの生徒さんが
1983年(昭和58年)の
エレクトーン楽譜を
持ってこられたのです・・・!


編曲・斎藤英美
「やさしいポール・モーリア」!


その生徒さんは
御歳70代。
30年以上
エレクトーンを習っておられます。
この楽譜は
お友達から譲り受け
「せっかくだから弾いてみよう、
でも音色データも何も無いけど
先生がなんとかしてくれるかしら・・・
よくぞお持ちくださいました!!
なんとかしましょう
いえ
なんとかさせてください!!
( ✨▽✨)︎︎



昭和58年と言えば
えっちゃんの
エレクトーンデビューと
ほぼ一致します。
当時の教室のエレクトーンは
全て
「D型」「C型」と呼ばれる
レバー式の
エレクトーンでした。

えっちゃんの
ファースト・エレクトーン
「C-301」

そして
その「レバー式」時代に
第一人者の
プレイヤー・アレンジャーとして
大活躍されていたのが
レジェンド・オブ・レジェンド
斎藤英美先生なのです!!



正直言って
斎藤英美先生の
御姿やお話など
人となりを知る資料は
ネット上には乏しいのですが・・・
えっちゃん実は、
今となっては超貴重でしょう!
斎藤英美先生
インタビューが掲載されている
本を持っているのですー!!



単行本は1989年(平成元年)発行、
コラムニスト・泉麻人さんの
タイトル通りのルポタージュなのですが
ココに
「エレクトーン」が含まれており
斎藤英美先生に
「エレクトーンとは?」
と尋ねた内容。
なんと
エリザベス・テーラーも
エレクトーンにゾッコンだった

というスゴい話も飛び出しつつ、
その中身とは・・・!!
ポイントを
抜粋します。


「1台でメロディ・リズム・ハーモニーの
三要素が身に付く楽器は他に無い。
ピアノも人間の声も作れる
クラシック・ジャズ・ポピュラー
(何でも弾ける)
『天からの贈り物』



「もっとバンバン
プログラミングして
新しい音作りに燃えて欲しい」



斎藤英美先生、
頑張りますー!!
( ;∀;)



斎藤英美先生が
遺した
貴重な楽譜を使って・・・
「古くて新しい、
温故知新な音色」を
生徒さんの御協力を頂きながら
作ってみました♡
\(^O^)/


フルサイズはコチラ!


さあ
えっちゃんは
いかにして
この昭和な
「レバーのエレクトーン」
の音色を
令和のステージアで
再現したのか!?
詳細は②に続きます。
次回をお楽しみに!!
\(^O^)/

懐かしい「レバーのエレクトーン」の音色を再現してみた!②・・・斎藤英美先生の「万能レジストレーション」!!




今回のおさらい

実はこの本、
以前の記事でも
触れました。
「本」の中で出会った「エレクトーン」のお話
えっちゃんが
この本を初めて読んだのは
何十年も前だったのですが
斎藤英美先生への
一時間のインタビュー、
黎明期のお話やエレクトーン観、
高いポテンシャルと
当時の現状とのギャップの
歯痒さも垣間見えました。
この本だけはつくづく
まだ大事に持ってて良かった・・・!!
( ;∀;)





では
またのちほど💗


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