「ヤマハエレクトーンコンクール2019ファイナル」に行ってきた! ①

 ご訪問ありがとうございます。

えっちゃんです😊


冬の足音が聞こえてきた
寒~い11月最終日、
一年に一度の
エレクトーン集大成!
2019年11月30日(土)
まずは一日目、行ってきました!



「ヤマハエレクトーンコンクール
2019ファイナル」!!
(≧▽≦)




会場は
大阪・官庁街にあります
NHK大阪ホール
どーん!!





スカーレット!
いだてん!
ザ・N・H・K!!
(テレビ局というだけで
テンションが上がる
ミーハーえっちゃん)





一日目は、
「小学生高学年部門」14名
「中学生部門」13名の
ファイナリストが演奏します。
もちろん本番は撮影・録音禁止ですので
お写真は無いのですが、
実際に観るとね、
小学生、中学生って・・・・・・

お衣装がカワイイっ・・・・・・!!!
(。>A<。)♡


女の子は
楽曲の雰囲気に合わせた
色とりどりのドレス、
男子もキラキラのタキシードやスーツ、
帽子や、
外国のファイナリストは
マントも!!
カッコいい!!
大きなステージの醍醐味ですね~!
用意する親御さんも楽しいだろうな~(*´艸`)
たまーに
女の子がパンツスタイルのお衣装だったりすると
これまた新鮮でステキ!(≧∇≦)

お衣装は全員第一位でも、
審査はシビアです
(*`・ω・´)
小学生高学年部門の演奏から始まり、
続いて
中学生部門でした。
けっこう長丁場。




こちらが
演奏規定です。
ひとりずつ
先に「課題演奏」を終えてすぐに
続けて「自由曲演奏」になります。
ん?
「課題演奏」って?





こうした諸々の条件を基に
(こちらは小学校高学年部門の規定ですが
中学生部門も同じ形式で
曲と制限時間が変わります)
決められた時間内で演奏します。
特徴的なのは
「音色」は
演奏者のイメージで自由に設定出来ますが
エレクトーンの演奏補助機能として大きい
「リズム」と
それに付随する諸々の機能は使用不可。
つまり
「エレクトーンに助けてもらう」要素を
ある程度は削って
「演奏能力」と
楽器を配置する
音楽センスを観る、
という
コンクールらしい内容になっています。

その代わりといってはなんだけど
「自由曲」は
文字通り自由です。
自分の好きな曲を
様々なアレンジを施して
思い切り弾いてOK。

まず率直に純粋な感想として、

お耳が喜んでるわ!!!
シヤワセだわ!!!
(≧▽≦)


小学生中学生とは言え
ファイナルともなると
「上手いのは当たり前」
ですもの!!
しかも
少なくとも私の現役時代に比べたら
低年齢層も
演奏力は格段に上がっていて、
しかも近年の
「エレクトーンの多様性」に見合う
「音楽の知識」を
子供の頃から並行して付けていかないといけない
となれば
大変だとは思いますが
とにかく
みんな上手いのなんのって
凄いんです!!

コンクールとなれば
前述の通り
エレクトーンの機能に頼らず
「演奏力」を観る、
というのが測りやすい
クラシック系楽曲の割合が高いのは
否めないのですが
「わっ、オーケストラが見える!!」
と思う程の高いレベルの演奏も次々と。

課題演奏は
譜面がとってもベーシックなだけに
「既定路線で作る(弾く)のか?」
「意外性を狙うのか?」
というのも面白い観点になってきます。
匙加減が難しい!!
「既定路線の極み!」という方も
「意外性で爪痕を!」という方も
どちらにしても
ちゃんと印象に残る演奏になるポイントは
やはり
「自分が好きなコトをやり切った!」
という
ポリシーが垣間見える事なのかな、
なんて感じました。

そしてそれは
自由曲でも
根本は同じ、
だと
えっちゃんは思うのです。

エレクトーンに限らず
楽器のコンクールで上位になる子や
あるいは
学校の成績の良い子なんかでも
傾向として
「頑張り屋さんの素直な子」
なのかなあ、
だとしたら尚更、

コンクールのファイナルです。
「上手いのは当たり前」、
まずは
その領域に到達した事自体に
全員を褒めてあげたい、
全員に第一位をあげたい!
あげてもいいー!!
と、強く感じます。

年齢的にも
「ポリシーを確立して!」
なんて言うのは
まだまだ色々な音楽に触れて吸収して、
ワタシはどんな音楽が
本当は好きなのかな?

問いかけながら、焦らずゆっくり楽しく、
それからでも良いと思うんです。
まだまだ「確立」なんて
出来てなくてもいい。
「与えられる目標を忠実に達成する」高い能力を
「自身が楽しい事を周囲にも伝える」能力に
少しずつでも変換していくこと。

今回の
小学生高学年、中学生部門で
コンクールの上位になった演奏をした方々は
その「片鱗」が見えていた子達だったかな?
という感想を
結果から持ちました(o^^o)

審査員の先生方からも
「聴衆を意識して、
人の心に響く演奏とは何か」
というお話もありましたねー!

とにかく小学生高学年、中学生、
まっだまだ人生これからなのだから!
(当たり前や!(≧∇≦))
これから
もっともっと色々な音楽、楽器に触れることでしょう!
そんな中で彼らに
いつまでもエレクトーンが寄り添えたら
いいなー!

えっちゃんも沢山沢山
勉強になりましたー!!

出演者の皆様、
担当講師の先生、保護者の皆様、
耳と心に幸せな
エレクトーン演奏を
ありがとうございました!!






今回のおさらい

エレクトーンの
未来の宝、
小中学生!!


では 
またのちほど💗

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