35歳でピアノを始めて見えたエレクトーンの魅力

 ご訪問ありがとうございます!

えっちゃんです😊


エレクトーンを追いかけた故の音楽遍歴を経て、
35歳で始めた
ピアノ








電子ピアノとエレクトーン、
部屋が狭すぎて
鍵盤が詰まってます(;▽;)
一番下の「ド」が弾けない(;▽;)



趣味気分の気楽さもあって
ルンルンとレッスンに通い3年程経った頃、
ちょっと欲が出て、

「ピアノ演奏グレード5級が取りたい!」






演奏グレードとは?
音楽教室を統括する
ヤマハが設定した
そろばんや習字の級みたいなもので、
エレクトーンやピアノ、管楽器やギター、ドラム
それに指導者の級もあります。


5級というのは
「ギリ先生になってもいいよ~」レベル。



・・・実はココからが本当のピアノとの闘いでした・・・

( ;∀;)



「ピアノをちゃんと弾く」という事が
こんなに大変だとは・・・!!



ピアノって
「ジブンの腕一本の世界」なんです。
(ホントは二本だけど)


クラシックリサイタルでよくあるような
ソロ演奏ならば
音楽を鳴らしているのは
ジブンの腕のみ。
つまり
誰も助けてくれず
ジブンが油断して演奏が崩れたり
止まったりしたら
音楽の世界そのものが
そこで完全にストップします。


「指が衰えなきゃいいや~♪」
なんて楽しくルンルン弾くなら
ちょっとくらい止まっても全然良いですが
指導者演奏者だと
それはちょっとネ~( ;∀;)



しかも
ピアノって

一台一台人間みたいに違います!!


初対面の人と
「ハイ今から社交ダンス踊って」
って言われても
踊れないでしょ?
お互いにある程度スキルがあるなら
可能かも知れませんが
やっぱり少しは練習して息を合わせたいでしょ?

今から弾く

このピアノさんの音色や堅さ、触感、レスポンス

出来れば少しでも練習して息を合わせたいのに
グレード試験って
試し弾きも全くなく
いきなり本番なのですよ!


コレは個人的にはキツかった・・・!!


ひーひー言いながら
何回も試験を受けて
やっと合格したのですが
ピアノをがっつり弾いて改めて

エレクトーンっていい楽器だ!!

と意識を新たに。


まず
多彩な楽器の音色
文字通り曲に彩りを与え、
奏者を助けてくれます。


ポピュラー楽曲では
あらかじめプログラムされた
リズムパターン
演奏の流れを助けてくれるので
ぶっちゃけ
自分の演奏が止まっちゃっても
流れは止まりません
なんとかなります!
( ´∀` )
よっぽどうろたえない限り止まったことにも気付かれないことも・・・
これって
バンド演奏などのアンサンブルでも同じですよね。


こう書いちゃうと
「エレクトーンって
ただただラクチンな楽器なの?
本格的に音楽がしたい人間には
物足りないんじゃ?」
という疑問が湧くかもが知れませんが


多彩な楽器の音色
どんどん質の向上を追求することも
演奏(指のタッチなどフィジカル面)に反映させることも
可能ですし

リズムパターン
元々装備されているパターンも沢山ありますが
自分でイチから作ることも出来ます。
ドラムにこだわりのある人にも
充分に応えてくれます。
つまり、

初心者から上級者まで音楽を充分に楽しめる

それがエレクトーン!!


なのです!!(≧∇≦)



今回のおさらい


ピアノで知った、
エレクトーンて
いい楽器♡





では
またのちほど💗



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